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- ぐったりしている
- 皮膚の炎症
- 内分泌症疾患
内分泌症(ホルモンバランスの異常)
病気の紹介
とくに、10歳を超えた犬がなりやすいホルモンバランスが崩れておこる病気で、ポメラニアンやマルチーズなど特定の犬種に顕著に出る傾向があります。
■症状
皮膚症状/毛の生え方/体型の変化/皮膚の黒ずみ/活動性(低下または亢進)/食欲や飲水量の増加
■見た目
甲状腺
犬→低下症(元気がない/体形がずんどうに/尾の毛がなくなる/皮膚が黒ずんでくる)
猫→亢進症(老齢なのにすこぶる元気/やせてくる/よく鳴く)
副腎
犬→亢進症(肥満/多飲多尿/腹部の脱毛/皮膚が薄い)
猫→低下症(食欲不振/ストレスに弱い)
糖尿病:犬→多食多飲/多尿/白内障/反応低下
猫→肥満/インスリン感受性低下
■原因
ホルモンバランスの変調