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わんちゃん・ねこちゃんの病気

ワンちゃん猫ちゃんの病気
飼い主さまがワンちゃん、ネコちゃんの健康状態をチェックできることは治療のうえでとても大切です。
では、どんな病気が、どんな症状なのか、例をあげてみます。

かゆみをともなう皮膚病

ひっきりなしに掻いていたり、皮膚が赤くなっていたり、見た目でわかりやすいので、変調があったら、すぐに来院してください。

 症 状   足でよく掻いている/なめる/かじる(やめないほど)/耳であれば頭を振る、頭を足で掻く/そのほか、落ち着きがない/壁や床に背中などをこすりつける

 見た目  皮膚が赤くなる、ただれる/掻き壊す/フケがついている/におう

 原 因  寄生虫:ノミ、疥癬/細菌感染症、真菌症、脂漏症、続発性など/アレルギー:アトピーなど

 予防法  その子の皮膚の性質をよく把握しておくこと/ノミやマダニの予防/定期的なシャンプーやトリミング

感染症

どこにどんなウイルスや細菌に感染したかによって、症状、治療法は異なりますが、全身に広がると、ぐったりして元気がなくなります。呼吸器や消化器の症状を放置しておくと敗血症になり、死に至ることも。

 症 状  熱が出る/元気や食欲がなくなる/ぐったりしている

 見た目  混合ワクチンに含まれるウイルス病であれば、カゼ様症状(アデノ2型・パラインフルエンザ、ジステンパー)、おう吐/下痢(パルボ、アデノ1型)/細菌感染では、呼吸器症状、消化器症状など感染部位により症状が異なる/呼吸器(せき・呼吸がはやいなど)・消化器(おう吐・下痢・食欲不振)/皮膚(痒み/赤み/かさぶた)/子宮・前立腺や膀胱、腎臓(おりもの/頻尿/血尿など)など

 原 因  感染経緯:ウイルスについてはウイルス保有動物との接触、空気感染など/細菌はもともとの常在菌が悪さをする/免疫力低下など

 予防法  混合ワクチン/早期発見早期治療/歯周病を予防/食欲にムラのある子に注意

食物アレルギー

人間同様、さまざまな食材などがアレルゲンとなるので、アレルギーの可能性のある子は、一度、詳しい検査を受けることをおすすめします。

 症 状  皮膚症状(赤くなる、かゆがる、ハゲる、ブツブツができる)/消化器症状(おう吐、下痢)

 見た目  目や口のまわりが赤くなる、腫れる、痒がる、こすりつける/腰背部に湿疹、脱毛/外耳炎/四肢端赤い、よく舐める

 原 因  アレルギーを引き起こす食べ物

 予防法  ある食べ物を与えたときに、おう吐した、下痢した、じんましんやかゆみが出たときには、その食べ物を与えない、
何がアレルギーの原因かを調べるためには、血液検査(IgE検査、リンパ球反応検査)/除去食試験(アレルゲンの入っていないものを2~4週間以上食べさせて、皮膚や便の様子などがどうか様子をみます。

内分泌症(ホルモンバランスの異常)

とくに、10歳を超えた犬がなりやすいホルモンバランスが崩れておこる病気で、ポメラニアンやマルチーズなど特定の犬種に顕著に出る傾向があります。

 症 状  皮膚症状/毛の生え方/体型の変化/皮膚の黒ずみ/活動性(低下または亢進)/食欲や飲水量の増加

 見た目  甲状腺:犬→低下症(元気がない/体形がずんどうに/尾の毛がなくなる/皮膚が黒ずんでくる)
                  猫→亢進症(老齢なのにすこぶる元気/やせてくる/よく鳴く)

             副 腎:犬→亢進症(肥満/多飲多尿/腹部の脱毛/皮膚が薄い)
                   犬→低下症(食欲不振/ストレスに弱い)

             糖尿病:犬→多食多飲/多尿/白内障/反応低下
                    猫→肥満/インスリン感受性低下

 原 因  下垂体性・副腎性/甲状腺の過形成・腺種/がん

 予防法  早期発見(飲水量/体重の変化をチェック)

口臭が気になる(歯周病)

猫はむし歯にはなりませんが、口臭や歯が抜け落ちる原因となる歯周病にはかかります。人間同様、歯周病はお口や歯だけでなく、身体全体の健康にも影響を及ぼすので、まずは予防として歯みがきをしっかりしてあげましょう。

 症 状  口臭/歯石が付着/歯槽膿漏(膿がたまっている)/目の下が(うみで)膨らむ/鼻水が出る

 見た目  歯石など口の中の汚れ

 原 因  体質もあるが、歯みがき習慣の欠如/猫では免疫不全を起こすウイルス疾患/破歯吸収病巣

 予防法  歯みがき(子犬のときから習慣に、不慣れな子は段階を踏んで少しずつ慣らしていきましょう)

心臓・腫瘍などその他の病気

ほかにも、さまざまな病気にかかる可能性があります。
いずれにしても、顕著な症状が出たらもちろんのこと、ちょっとでも不調をみつけたら、すぐにご相談ください。
一刻も早い治療が、早い回復につながります。

 病気の種類  膀胱炎、尿石、腫瘍、免疫疾患、けいれん発作、心臓病、椎間板ヘルニア、白内障、角膜損傷、問題行動、老齢化・長寿化による認知症状

提携病院との連携

当院でカバーしきれない手術や治療には提携している以下の病院に当院から紹介状をお送りしてます。
また、提携病院での受診は、予め決められたご日程となります。
・DVMs二次診療センター(DVMsどうぶつ医療センター横浜)
・日本大学動物病院(藤沢)
・日本動物高度医療センター(川崎)

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