キレイなお口で
元気で長生き
歯科疾患
家庭で飼育されている犬猫の8割は、2歳になるまでに歯周病になっていると言われています。
どのような状態をもって歯周病ととらえるのか、飼い主さまにより様々だと思います。手遅れになる前にぜひ一度、私たちと一緒にお口の中を隅々まで見てみましょう。そして、お口のお悩みをご相談ください。
予防歯科
歯周病予防で一番大事なのは、人間と同じ「プラークコントロール」です。今やペットの食事は、噛まなくても食べられる、工場で作られたペットフードが大半で、歯みがきをはじめとするお口のケアが必須です。歯周病が進行するその前に、定期的にプロフェッショナルなケアをしてあげましょう。
歯科治療
動物の歯科治療は、口腔内および歯の精密検査から始まります。
人間の場合、お口を開けて道具を入れたり、じっとしてレントゲンを撮ることができるのですが、動物たちはできません。
歯科治療では、全身麻酔をかけてしっかりと精密検査を行い、状態に応じた適切な処置、最善の治療を行います。
口腔ケアと一緒に、
いつもの健康サポート
地域密着の動物病院
横浜市瀬谷区にあります、あき動物病院です。
先代の“あおき犬猫病院”から45年続く地域密着型の動物病院です。飼い主さま、動物のことを第一に考えた、正確で適切な診断と治療を提案します。どんな状況であってもハッピーエンドを迎えてほしい…それが私たちの望みです。
また当院では、特に歯科治療に力を入れています。驚くほど歯周病は多く、重症化したり歳をとると全身にも影響を及ぼし、健康寿命を縮めるばかりか、命に関わることさえあります。
お口の健康は寿命を伸ばします。一緒に健康で幸せな時間をたくさん過ごせるようにお手伝いしていきたいと思っています。
あき動物病院 院長 小林亜希子